人は何故働くのか。本日はその命題に迫って行こう。人が働く理由として、最もメジャーなのはお金を稼ぐため、そしてお金を稼ぐ理由としては、生きていくためということがあげられるだろう。自身の夢や目標を仕事にしていふ人以外は、自分が生きていくため、家族が居る人は家族を養うために働いているのだろう。では、ここで考えて欲しい。無職やニートという存在のことを、彼らは働いていないが死んでいない。のうのうとウンコ製造機として生きている。なぜ、彼らが生きていけるのか、それは彼らの代わりに、家族や国が彼らを養い、彼らを生かしているからだ。では、それは罪なのだろうか、私はそうは思わない…
浅草一郎著『改訂版:現代無職論』より一部抜粋
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